庭を求めて、旅に出る。
鉄と山の、「庭旅」。
3月は、盆栽の植替え・手入れで
とにかく忙しいのですが、
「梅を愛でに京都に行きましょう」と
お庭の先生から貴重なお誘いを頂いたので、
急遽、京都へ。
城南宮の梅林は、最盛期!
一気におとぎの国です。
梅と椿と苔。
にくい演出です。
素晴らしい色のハーモニー。
その昔、厳しい冬が長く続く京都では、
春を告げる梅の開花を
今か今かと心待ちにしたそうです。
なので、梅は庭の中で印象的に使われているのです。
続いて、京都市内を一気に南から北へ。
しょうざんリゾート京都の名庭に。
こちらも梅が印象的に使われているお庭でしたが、
何がすごいって、ここはもう、ダイスギです!
樹齢1200年のダイスギもあるとか。
ダイスギ好きには、溜まらない空間です。
ダイスギ、かっこいい!
その後は、北野天満宮へ梅を愛で。
(写真を撮り忘れました!)
梅の素晴らしさを体感した一日。
日本の国花には、春を一番に告げ
楚々とした風情の梅がふさわしい!
と思ったのでありました。