船が出ますよ~
と謳ってでもいそうな鉢に出会いました。

早速、ヒノキでマストと帆を、
苔山で操舵室を作ってやりました。

甲板には小さな苔島も浮かびます。

船体にはこの通り、覗き窓も。

誰かこの窓から、遥か大海原を眺めているんでしょうか。

この鉢を作ったのは、
常滑の盆栽鉢作家の片岡美津江さん。

常滑焼の良い土の香りのする色合いに、
形式にとらわれないユニークな創造性が素敵です。

航海に出たくなりませんか?