世界の果ての絶景を切り取ったような「にわリウム/箱庭盆栽」。
ほんの小さな土地に広がる、無限大の緑の世界。

アジアのどこかにあるかもしれない「段々畑のある景色」を作りました。

鄙びたおウチを乗っけてやると、人の気配も漂い始めます。

さんさんと太陽に恵まれた、海の向かいの小さな集落のイメージ。

裏から見た景色。

平たい鉢に石積みと墨モルタルでボディを盛り上げ、苔とナンテン、セダム類等で植栽しました。

制作1年後の真冬の景色。

ナンテンが大きく濃い赤に色づき、段々畑のシンボルツリーになりつつあります。