庭を求めて、旅に出る。
鉄と山の、真夏の「庭旅」。
今年は苔と景色と涼を求め、信州へ!

JR茅野駅でレンタカーを借り、
まずはブルーグリーンの神秘の湖
御射鹿池を目指します。

日本画家 東山魁夷の「緑響く」の
モチーフになった池なんだとか。

碧と湖と空が溶け合う場所。
向こうの世界に魅入る場所です。


いついつまでも魅入っていたい。
茅野駅から車で30分足らず。
蓼科高原、奥が深いです。

次なる目的地に向かう途中、
偶然通りかかったオーベルジュで
ランチを頂きました。
おーべるじゅ 夢夢舎」のワンディッシュランチ。

偶然の出会いにしては
大変レベルの高い内容で
すでにここで、信州を満喫した気分です。

そしていよいよ白駒の池と苔の森。
苔、こけ、そしてコケ、、、

絶対夜中、歩いているものがいるよね、
的、別世界。
人の話し声が途切れると、
鳥の囀りに満たされます。

穴!
だれか住んでいるのでしょうかね?

ゴリラか もののけか。

そして倒木と苔。
もう完全にロマンの世界です。

白駒の池。
苔の森は、この白駒の池の周囲、
のんびり歩いて60分くらいの
周遊路に広がります。

池の中にも苔。
どこにいるか分りますか?

正解はここ!
小さな小さな苔の浮島。
などなど。
思う存分、苔を満喫したのでした。